2022.2.27 K-1 WORLD GP スーパー・バンタム級王座決定トーナメント出場者決定!
- 2022.01.25
- 01.キックボクシング
- K-1, RISE, キックボクシング, バンタム級トーナメント
2022年1月24日(月)都内で2月27日(土)に東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の第4弾カード発表記者会見が行われました。
今回の発表は第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントの残りの出場4選手です。そして、トーナメントの組み合わせも発表されました。
今回のK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントは、外国人選手を海外から招聘して行なう予定でしたが、新型コロナの水際対策の延長により招聘が出来なくなりました。
そこで改めて日本人選手や日本在住の外国人選手の中から選考した結果として、黒田勇斗、一航、鬼山桃太朗、内田晶の4人が出場することになりました。
中村拓己K-1プロデューサーは前回の会見で「K-1 JAPAN GROUPと契約をしていない選手からも幅広く募集する」とトーナメント出場選手を募集しました。
多くの選手が名乗りを挙げる中、実績・キャリアを考慮して選ばれたのが一航選手でした。一航選手はWBCムエタイ日本統一バンタム級、NJKFバンタム級、WMCムエタイ日本バンタム級という3つのベルトを獲得しています。キックボクシングとムエタイのリングで実績を残している実力者です。
そして、今回トーナメントにエントリーされている現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武と共に、昨年開催された第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメントに出場した選手の中から、黒田、鬼山、内田の3人が選出されました。
一回戦の組み合わせも金子晃大vs勇斗(一回戦・第1試合)、璃明武vs一航(一回戦・第2試合)、玖村将史vs鬼山(一回戦・第3試合)、佐々木洵樹vs内田(一回戦・第4試合)に決定しています。
先に発表された金子、璃明武、玖村、佐々木の4人が“K-1スーパー・バンタム級四天王”としてクローズアップしていますが、いずれもKrushのベルトを巻いてきた実績の持ち主たちです。
この四天王達に対して、本日発表された黒田、一航、鬼山、内田が挑むという図式でトーナメントが組まれました。
[K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント]
一回戦(1)/3分3R・延長1R
金子晃大(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)VS黒田勇斗(日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)
璃明武(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)VS一航(日本/新興ムエタイジム)
玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)VS鬼山桃太朗(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
佐々木洵樹(日本/POWER OF DREAM)VS内田晶(日本/チーム・タイガーホーク)
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