平本蓮選手はフェザー級トップに入れるか?
2022年3月6日(日)都内にて開催されるスタジオマッチ『RIZIN LANDMARK vol.2』で平本蓮選手と66kg契約MMAルールで対戦するKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕選手が公開練習を行いました。
鈴木千裕選手の公開練習では、キレのある右ストレートやMMAの動きを交えたシャドウを披露しました。その後にドラムミットでも快音を響かせました。
鈴木千裕選手はキックのKNOCK OUT王者でしたが、2021年キックとMMAの二刀流を目指すとしRIZINと契約しました。元々はパンクラスで約1年半(17年2月~)のプロMMA経験がある鈴木千裕選手です。
RIZIN初参戦の2021年9月に昇侍選手と戦いパウンドによりTKO負けを喫したが、11月のRIZIN TRIGGERでは、山本空良選手に打撃で膝をつかせるなど優勢に試合を進め判定勝利を収めています。
鈴木千裕選手の対戦相手である平本蓮選手は日本人キラーのK-1王者ゲーオやゴンナパーからKO勝利してきた選手です。2020年の大晦日RIZINでMMAデビューして、萩原京平選手に2RでTKO負けをしました。
その後、平本蓮選手は『ルーファスポーツ』に所属して、ベラトール世界バンタム級王者セルジオ・ペティスらと練習していたそうです。
練習後のインタビューで鈴木千裕選手は平本蓮選手の印象を「K-1から来ただけにテクニックが上手い印象」と言ってたそうです。
平本蓮選手は萩原京平選手以来の戦いになりますが、ここで負けると厳しい状況になるかと思います。まずはきっちりと勝利して、トップ戦線の足がかりとなる戦いになればと思いますが、それでもRIZINフェザー級戦線のトップグールプに入るレベルであるかどうかは、『RIZIN LANDMARK vol.2』での戦いで判断されるでしょう。
キックボクシング・柔術・MMA
-
前の記事
元K-1王者の久保優太が離婚 2022.02.14
-
次の記事
クレベル・コイケ選手は佐々木憂流迦選手を下に見ている!? 2022.02.20